第1回テーマ:LOVE

LOVEってなんだかピンク色ってイメージがある。形で言えばハート型。味はピーチ方面。どんな音がするかって言えば、ドキドキとかバクバクといった鼓動っぽい音かも。触れると柔らかく、ほんわかと暖かい気がする。これはきっと男と女のLOVE。だから当然ちょいエロい。他に白とか、黒とか、丸とか三角のLOVEもある。犬が可愛いとか自然が好きといった、異性や人間以外を対象としたLOVEだ。
しかしLOVEは、実は見ることも聴くことも、味わうことも、触れることもできない。LOVEをバッグに入れて持ち歩いてる人に会ったことがないし、LOVEの貸し借りしたこともなければ、電車の網棚に置き忘れたLOVEを見たこともない。そのくせLOVEは日常的に語られ、音楽や映画や小説やゲームの中に潜み込む。右を向いても左を向いてもLOVE。昨日も今日も明日も明後日も、晴れの日にも雨の日にもLOVEなんである。
いつからこんなにLOVEブームなのかといえば、ずっとそうなんです。100年前もLOVE SONGが歌われていたし、100年後もきっとLOVE SONGが歌われている。手に入れたら厭きるけど、いつもLOVEは手に入らない。なので追い続ける。だからこそ普遍的で尊い。そしてLOVEブームは続く…。
最近は白いLOVEとか、黒いLOVEとか、丸とか三角のLOVEに興味がある。
でもやっぱり、ピンクでハート型のLOVEも好きだ。